【仙台七夕まつり】ってどんなお祭り?行くなら最低限知っておくべき事3選!

東北

初めていく観光地、楽しみでわくわくが止まらないですよね!
けどその一方で、

・予定を立てるのがめんどくさいなぁ、、
・調べようと思ってネット検索したけど、情報量多すぎて何が重要なのか分からん、、

なんて思いをしている人も多いのではないでしょうか。なにを隠そう、自分もその一人だからです。しかし、とりあえずノリで行ってみたはいいものの事前調査を怠って後悔したことも少なくないため、実際に訪問した経験から最低限これだけは知っておけばよかったということにを厳選してご紹介していこうと思います!

この記事だけ読めば、「ちゃんと調べておけばよかったなぁ、、、ミスった」となることだけは避けられると思っております!もちろん、もっと詳しいことを話したいというのはありますが、あえて割愛しておりますのであしからず。

ちなみにですが、東北のお祭りは仙台七夕まつり以外にも色々あることご存じでしょうか。それぞれ大体同じ時期に実施されているので、いくつか巡ってみるのも楽しいですよ!

飾りつけを楽しむお祭りである

さて、こちらの仙台七夕まつりを訪れる際にまず初めに知っておかないといけないことは、お飾りを楽しむのがメインとなる祭りであるということです。お祭りと言えば、太鼓や笛で奏でるお囃子と踊りが目に浮かぶ気がしますが、そういったものとはちょっと異なるんですよね。

七夕まつりでは、以下の吹き流しと呼ばれる七夕飾りが仙台駅周辺のアーケードなどにずらーと並べられ、それらを見て楽しむという方式のお祭りなんです。商店街の中なんで、もはや屋台の出店すらないという感じであり、人によってはギャップを感じてしまうかもしれませんね。。笑

とは言っても、自分は今回いけなかったのですが、勾当台公園がメイン会場となってて舞台ステージがありイベントや屋台などを楽しむこともできるようです。ただ、七夕まつりというからには七夕飾りを見るのをメインとしたいなーと思ってたら、ほんとに飾りしか見てなかった自分でした。。笑 
楽しみ方は人それぞれだと思います。

賞受賞作品を探そう!

とまあ、見て楽しむ系ですのでプラプラと散策するわけですが、これだけだとそのうち飽きてきてしまいます。。。笑 そんなときは、吹き流しの受賞作品探しをしてみるのがおすすめです!

実はよくよく見てみると、こんな感じで賞を受賞しているモノには目印がついております。ウォーリーを探せみたいな感覚があって、一つ一つ注目して見てみるのも面白いですよ。

ちなみにですが、2023年の金賞・銀賞受賞作品はこちらでした。ぱっと流し見だけしていたらあまり分からない人も多いんじゃないかなと思うのですが、近づいてよくよく見てみますと細かいことろで凝った飾り付けしているなーと感じますよ!やっぱり、何か目的をもって見てみる方がより楽しめますので、ぜひ行ってみた際にはそんなところも意識してみてはいかがでしょうか。

アーケードの人混みを避けるなら朝一番

まあ、お祭りというかイベントごとは何事もそうなんではありますが、昼時くらいには滅茶苦茶混雑します。どのくらいかというと東京の控えめな通勤電車くらいでしょうか。大人数グループやベビーカー引いたご家族さんですとなかなか自由に動き回れないような感じではあります。

幸い七夕まつりはその特徴上、朝昼夜いつでも見れるということもあって混雑回避はしやすい部類のお祭りだと思ってます。早朝とかでしたら、人も比較的少なめですので、自由に動きたい方やゆっくり写真を撮りたい方は日中を避けた方が無難だと思います。

ちなみにこちらは、朝9時台の様子です。お昼時にはこの通りが片側通行規制かかるくらいには多くの観光客で埋め尽くされますので、落ち着いてみたい方は頑張って早起きましょう!立ち止まってじっくり見れるのはこの時間だけです笑 特に吹き流しと一緒に記念撮影を撮ろうと思うなら、日中は人の流れを妨げたり、他の方々の撮影をお邪魔したりすることになるので、気を付けた方がいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。仙台七夕まつりに関する情報はたくさんありますが、それにも関わらず実際に行ってみないと分からないことや多くの情報に埋もれて重要なことが分からなくなることが、意外とあるんじゃないかなって思ってます。僕は旅行が好きなのですが、計画を立てることや調べるのがめんどくさいという知人も多いため、そんな人にでも旅を楽しんでもらえたら何よりだなと願っております。

以上、こんな感じでした。花笠まつり、竿燈まつり、阿波踊りといった人の踊り・演武を楽しむ祭りとは異なり、吹き流し飾りを楽しむ祭りというのが仙台七夕まつりの一番のポイントです。太鼓と踊りだけがお祭りだけでないことを知れますよ笑。祭りの数だけ特徴があり楽しみ方も異なります。だからこそ全国のいろんな祭りに行ってみたくなるんですよね! 是非皆さんもお祭り巡りしてみてはいかがでしょうか。

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