初めていく観光地、楽しみでわくわくが止まらないですよね!
けどその一方で、
・予定を立てるのがめんどくさいなぁ、、
・調べようと思ってネット検索したけど、情報量多すぎて何が大切か分からん、、
なんて思いをしている人も多いのではないでしょうか。なにを隠そう、自分もその一人だからです。しかし、とりあえずノリで行ってみたはいいものの事前調査を怠って後悔したことも少なくないため、実際に訪問した経験から最低限これだけは知っておけばよかったということにを厳選してご紹介していこうと思います!
この記事だけ読めば、「ちゃんと調べておけばよかったなぁ、、、ミスった」となることだけは避けられると思っております!もちろん、もっと詳しいことを話したいというのはありますが、あえて割愛しておりますのであしからず。
ちなみにですが、東北のお祭りはねぶた祭り以外にも色々あることご存じでしょうか。それぞれ大体同じ時期に実施されているので、いくつか巡ってみるのも楽しいですよ!
ホテルが全然取れない。。
個人でねぶた祭りを訪れる際に一番気を付けないといけないのが、「ホテルがマジで取れない」ということです。試しに、4/14現在で楽天トラベルにて検索しますとまさかの空席ゼロという結果に。
いや、これ楽天がバグってるわけじゃなくてほんとに空きのあるホテルがほとんどないみたいなんですよ。というのも、どうやら旅行会社のツアーなどで片っ端から抑えられているらしいです。チート過ぎてマジかよってなるのですが。。。なんといっても、ねぶた祭の人気っぷりは想像を絶するもので、毎年青森市の人口の3-10倍以上の観光客が来るらしくホテルがキャパオーバーになってるんですね。しかも東北の有名な祭りは大体同じ期間にやっているため、それらを回るツアー(ぼったくり価格)とかも組まれているのでなおさらって感じです。
対応策としては、
などがありますが、残念ながらどれも一長一短なのでこれが一番おすすめといったのはございません。ぜひご自身の都合に合わせて、検討してみてくださいね。ちなみに2023年に僕が行ったときは、東横インが当日キャンセル出たので1泊1万円でしたが運よく泊まることができました。無理だったらちょっと離れた場所にある快活クラブを利用する予定でしたので、高いとは言えども非常に楽で助かりました。
昼間のねぶたは間近で見れる
ねぶた祭といえば夜のイメージであり、実際にその通りなのですが、ねぶた自体は昼間でも観賞することができます。場所はアスパム近くの広場で、デカいテントが並んでいるのですぐにわかります。
夜の祭り本番の時は巡行しているねぶたを眺めるだけですが、昼間テントに格納されているときは目の前まで近寄ってみることができ、写真撮影もじっくりできるのがメリットですね。
一押し観覧スポットは駅近交差点だが激込み
さて、夜のねぶた祭り本番に先立ち迷うのがどこで見るかということだと思います。ねぶたは下記コースで運行されるのでどこの道でも見ることはできますが、1.駅から近い 2.交差点ではねぶた回転や超接近などのパフォーマンスが見れる ということから例年緑星印の交差点あたりが人気で激込みスポットとなってるようです。子連れ・お年寄り・大人数グループとかでなければこちらを狙うというのもありだと思いますが、混雑を避けたい方は国道側の方が比較的空いているようです。
ねぶた祭HPより:https://www.nebuta.jp
交差点ではこんな感じで目の前までねぶたが迫ってくるというパフォーマンスがあったりして面白いですので、ぜひ一度は見ていただきたいものです!
地域によって何種類がある
ねぶた祭りといえば青森市のものという前提で話を進めてきておりましたが、実は弘前や五所川原など県内のほかの地域でもねぶた祭りはありそれぞれ特徴があります。例えば弘前のねぷた祭りは扇形のねぶたに絵が描かれているスタイル、五所川原では縦に高く伸びているスタイルなど青森市とはまた別の文化があるようです。
おまけ
旅行の醍醐味と言えばご当地グルメですよね!青森といえば海戦が有名で、のっけ丼やおさない食堂がよく知られていると思いますが、個人的に広めたいのがこちらの味噌カレー牛乳ラーメンです。県民ショーで知ったのですが、名前のインパクトとは裏腹にちゃんと美味しいんですよねこれが。味噌・カレー・牛乳がちゃんとそれぞれ感じられ三位一体とはこのことかと実感させれる一品でした。ただし、やっぱり高級料理とは別路線のおいしさですので好みは分かれるかもしれません。僕は好きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ねぶた祭りに関する情報はたくさんありますが、それにも関わらず実際に行ってみないと分からないことや多くの情報に埋もれて重要なことが分からなくなることが、意外とあるんじゃないかなって思ってます。僕は旅行が好きなのですが、計画を立てることや調べるのがめんどくさいという知人も多いため、そんな人にでも旅を楽しんでもらえたら何よりだなと願っております。
以上です!何やともあれねぶた祭めっちゃおもろいです。せっかく日本人に生まれたんですから、ぜひ一度は見に行ってみましょう!
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