全編の香港24時間訪問に続いて台湾にやってきました。滞在時間は夜着‐翌々日朝帰りのため約1.5日くらいと相変わらずの弾丸ですが、その中でもどのくらい楽しめるのかご紹介いたします。
前回の香港滞在についてはこちらから見てみてくださいね!
香港を午後に出て2時間くらいのフライトを経て台湾に到着。いやー、昔から来てみたかったんですよね。やっとコロナ終わったかと思ったら航空券バカ高くなってて尻込みしてましたが、マイルを持っててほんと良かったです。
士林夜市
夕方に着こうと初日から観光に行くのが弾丸旅行です。笑
幸い台湾には夜の名物「夜市」があるのでちょうどよかったです。早速やってきたのは、おそらく一番有名な士林夜市。人気な良いというだけあって、多くの人で賑わっておりました。もちろん日本人もたくさんおりました。
夜市と言えばグルメなのですが、どうやらこちらの大鶏排:ダージーパイの店が有名なようです。平たくてめっちゃデカいフライドチキンですね。それなりの行列となっておりましたが、回転率はいいのでそんなに待たずに買うことができたのは良かったです。
唐辛子の有り無しが選べるので、辛いのが苦手な人はnot spicyと伝えましょう。現地の人はほとんで唐辛子ありを選んでいる印象でした。辛いのがオーソドックスみたいです。これほんとに大きくて、一人で食べきりましたが結構おなか一杯になりました。いろんなグルメを巡りたいという方は、何人かで分け合って食べるくらいがちょうど良さそうです。
食べ物だけでなく、射的や麻雀などのレクリエーションもちょくちょくありました。お子様連れにはちょうどいいかもしれません。
初日ですので、この日は軽い散策に済ませ翌日に備えるため早めに宿に戻りました。
台北101
翌日早速やってきたのは、台北のランドマークタワー台北101です。夕方は九份で夕暮れの景色を見に行くため、午前中は市内でプラプラすることにしました。
中はこんな感じで、高級店が立ち並ぶおしゃれなショッピングモールとなっております。もちろんブランド品を買うお金などないので、お店は全部スルーしてました。
昼食は近くにあった牛肉面のお店へ。
九份
そして昼過ぎたころには九份に向かうため台北駅へ。
途中駅どまりではありましたが、追加料金なしで乗れる特急自強号がきたのでせっかくなので乗ってみることに。
中はこんな感じでまあまあ古い感じではありましたが、普通運賃だけで行けるので文句は言えません。
1‐2時間電車に揺られて九份の最寄り駅である瑞芳(rui fang)に到着。ここからはバスでの移動になります。案内地図や多くの観光客がいるので迷子にあることはないと思います。
そしてついにつきました九份!台湾と言えば、ここの写真がよくガイドブックとかに乗ってますよね。なんでも千と千尋の神隠しのモデルになったとかなってないとか。
ちょっと山の上にある街ですので、結構いい景色を眺めることができます。
一番有名な写真スポットはここですが、夕暮れ時が一番美しいのでそれまで周辺散策して時間をつぶします。
九份で有名なのがこちらの芋圓というスイーツ。小豆と白玉のようなもちもちの何かが入ってます。
もちろんめっちゃおいしかったです。それなりに量もありますので、二人とかで分けてもいいかもしれません。自分は最初気づかなかったのですが、この店の奥にイートインスペースがありますので、空いていたら利用してみてはいかがでしょうか。景色のいい席もあったはずです。
そしてもこちらも有名なグルメであるフィッシュボールスープです。日本人好みの味のスープとかまぼこボールみたいなやつです。
陽が沈んでくるとだんだんと提灯の明かりがともってきます。急に雰囲気出てきましたね!
それに伴って人も段々と増えてきた印象です。
そして、日中一度来た有名な撮影スポットに再訪。確かに夕暮れ時で提灯の明かりがともってる時がきれいですね。めっちゃ人多いので写真を撮るにも一苦労でした。
見たかった景色も見れたのでぼちぼち台北に戻ろうかと思います。最後に立ち寄ったのは、こちらのピーナッツアイスのお店。トッピングでパクチーが選べるみたいでしたが、僕は苦手だったので止めておきました。アイスとパクチーって合うんですかね?
饒河街観光夜市
台北に戻ってきましたが、ホテルに直行はせずまたまた夜市にやってきました。本日は士林夜市と同じくらい有名な饒河街観光夜市へ。こちらも多くの人で賑わっておりました。
ここの夜市の名物グルメはこちらの胡椒餅みたいです。こんな感じの釜で焼いているんですね。
胡椒餅は餃子の餡みたいなやつをパンみたいな生地で包んで焼いたものです。特にここの店はこんがりとガリガリになるまで焼くのが特徴みたいでした。
そんなところでおなか一杯にもなったのでそろそろ帰ろうとしたところで、マンゴーかき氷の文字が見えたので、思わず立ち寄ってしまったのがこちら。こんなにマンゴーが乗ってたのに値段が結構安かったのは衝撃でした。ただ、屋台で出るかき氷は水道水を凍らせたやつなんで気をつけろというネット記事が後日見つかったので、本当に美味しいかき氷を食べたい人はちゃんとした店行った方が良いかもしれません。
キャセイラウンジ
そしてあっという間に帰国の4日目朝を迎えました。フライトも11時台と早めであり、ラウンジもよりたかったのでそそくさと空港に向かいます
香港のラウンジがあんま時間なくてバタバタしてしまったので、出発3時間前とだいぶ余裕をもってラウンジに到着。台北のキャセイラウンジも本場香港レベルにクオリティが高いらしいのでワクワクです。
さっそく中に入りますが、やっぱり広い!
通路の一番奥にバーカウンターがありますが、そこまでの空間がなんて高級感のあること。庶民がブルジョアになった気分です。
もちろんラウンジ飯を楽しむため朝飯はまだ食ってません。せっかくヌードルバーがあるので、麵を注文しに行きます。
1発目は優しくワンタンメンとサンドイッチやチーズを調達。と言いながら、朝から台湾ビールも取ってきているのですが、、w。
もちろんあっという間に平らげて2週目へ。台湾らしく牛肉面とこちらも作りたてのオムレツ。いやいや、これがタダで食えるのだからすごいですよね。JGC修行した甲斐がありました。
そんなこんなでお腹一杯になったので、食後のデザートへ。さすが台湾というかタピオカミルクティーとクッキーで残りの時間をゆっくり過ごします。
そうこうしているうちに出発の時間が近づいてきました。すごく短い時間でしたがかなり濃厚な時間を過ごすことができました!絶対にまた来ますで台湾。
まとめ
いかがでしたでしょうか。こんな感じで滞在時間40時間くらいでしたが、九份と夜市という2大観光地は十分楽しめ、台湾の雰囲気はしっかりと堪能することができました。まあ、しかし実際に行ってみるともっと巡ってみたい場所とかも出てくるもんで、やっぱり時間があるならそれなりにゆっくり滞在したほうがいいかなとも思いました。時間が限られている弾丸旅行では、行きたい場所とスケジュールをしっかりと決めて、現地で悩む時間を減らすことで有意義に過ごしましょう!
ちなみに僕は他にも週末海外旅行に挑戦しております。気になった方はぜひ見てみてくださいね。
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