そんな日々が続いていると、ある日ふとこんなことを思うようになった。
あれ?金夜から飛行機で移動して、日夜か月朝帰れば、丸々2日遊べるんじゃない?
近場だったら海外とかも行けんじゃね?
という訳で、調べてみたらシンガポールなら丸二日滞在できそうだったので行ってみることにした。(いや、フツーそうならないだろ。。。と、周りの人には言われましたがw)
旅程
気になる工程ですが、今回のフライトスケジュールはこんな感じ。
ちなみに今回はマイルを使ってJALを予約したのだが、羽田のサクララウンジでJALカレーを食べてみたいというのも目的の一つでした。
- 伊丹 19:35(金曜夜) → 羽田 20:40
- 羽田 0:10 → シンガポール 6:40(土曜朝)
丸二日ほど滞在 - シンガポール 22:25(日曜夜) → 羽田 5:55
- 羽田 8:25 → 伊丹 9:35(月曜朝)
このように、移動時間を睡眠に充てれば週末でも海外は楽しめてしまうんです。
もちろんすべての有名スポットは巡れなかったが、実際にどのくらい観光できたのか紹介します。結論から言うと、結構回れたよというのが感想です。
訪問した観光スポット①:マーライオン
真っ先に訪れたのは、これぞシンガポール!といえる観光名所、マーライオンです。ライオンの頭に魚の体を持つこの美しい彫刻は、マーライオン公園にそびえ立ち、シンガポールのシンボルとして知られ、マーライオン公園からはマリーナベイやシンガポールの美しい景色を一望することができます。
訪問した観光スポット②:チャイナタウン
チャイナタウンは、シンガポールの中心部に位置するカラフルで活気ある地区です。歴史的な建造物、伝統的な寺院、美味しい食べ物やお土産が豊富に揃っています。まあ、横浜の中華街に近い雰囲気はあるのですが、日本と違ってお店の人もちゃんと中国語喋っているので異国感はあります。ちなみに中国語はシンガポールの公用語の一つです。
雑貨屋さんや町並みは日本の中華街に近いのですが、こちらのマックスウェル ホーカーズはシンガポール独自のもので面白く、おすすめです。簡単に言えばフードコートなのですが、ココナッツジュースやラクサなど、ローカルフードが安く楽しめるのでとても楽しかったです。
訪問した観光スポット③:リトルインディア
ここでは、インドの文化や伝統が息づいており、カラフルな店舗やレストランが並んでいます。なにより驚いたのが、マジでここはインドなんじゃないかと思えるほど、インド人だらけだったことです。日本の中華街(横浜・神戸・長崎)は、店員さんは中国人であってもお客さんは日本人だと思うのですが、ここリトルインディアでは、店の人も客もインド人だらけなのです!予想の斜め上をきました。
そんな感じで、リトルインディアを訪れれば、スパイスの香りが漂い、インドの音楽が響く中、異国情緒を存分に感じることができ、まるで別世界に迷い込んだかのような体験ができます。
訪問した観光スポット④:マリーナベイサンズ
こちらもシンガポールのランドマークであり、超高層のホテル、ショッピングモール、カジノが一体となったスポットとなっています。特に注目すべきは、屋上にあるインフィニティプールで、壮大な景色を眺めながら泳ぐことができます。(ホテル宿泊者限定)きれいなフードコートもあるので、食事で立ち寄るのもいいと思います。
訪問した観光スポット⑤:ガーデンズバイザベイ
続いてのガーデンズバイザベイは、美しい庭園やスーパーツリーが特徴の観光地です。ここでは、歩きながら自然を楽しむことができ、特に夜には幻想的なライトアップが見どころです。毎日、音楽とライトアップショーをやっているのも必見です。
訪問した観光スポット⑥:アラブストリート
アラブストリートは、アラブの文化が息づくエリアであり、モスクやアラブ料理の店が立ち並んでいます。カラフルな建物やアラブ風のアートが目を引き、独特の雰囲気が漂う中、美味しい料理やユニークなお土産を楽しむことができます。自分は、こちらのサルタンモスクの見学しかしてませんが、、w
おまけ:チャンギ国際空港 JEWEL
チャンギ国際空港にはジュエルという施設があるのですが、まさに空港内の楽園です。世界最大級の屋内滝や植物園、ショップ、レストランが一体となり、滞在時間を有意義に過ごせます。特に夜は美しいライトアップで幻想的な雰囲気を演出。シンガポールを訪れる際には、空港内でも楽しい時間を過ごしましょう。
まとめ
こんな感じで、短い時間ではあったけどそれなりに満喫することはできたかなーという感じです。もちろん、体力的に大変(飛行機内で睡眠、月曜日PMから出社)だったり時間が取れなくてせかせかした場合もあったけど、「いつ休みとれるか分からないからなかなか行けないなー」と悩んでばかりいるよりは全然よかったと思います!行きたいけどタイミングがなくて躊躇している方は、土日でも行けるという選択肢を持っていてもいいんじゃないかなと思います。
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