昨年初めて韓国行きました。人生2回目の海外旅行です。海外旅行というとなんか旅費が高そうなイメージがあってしり込みしがちですが、今回は関空から往復2.5万円と下手な国内旅行より安く航空券が取れたので、ノリで行ってきました!
とは言っても、韓国ってなんか女子が行きがちな場所で
・男だけでも楽しめるの?
・社会人だけど、土日だけで行けるの?
なんて疑問があると思いますが、結論から言うと普通に楽しめます!
そんなわけで、実際週末に男だけで韓国訪問した時の様子をお届けするので、参考にしてもらえると嬉しいです。この記事を読めば、週末だけという限られた時間でできることが分かります。
ちなみに僕は他にも週末弾丸海外旅行を経験しておりますので、気になるかたはこちらもチェックして見てくださいね!
今回の工程
まず初めに、今回のスケジュールは以下の通りでした。
【往路】金曜:KIX(関空) 18:10発 → ICN(仁川) 20:05着
【復路】日曜:ICN 07:30発 → KIX 09:20着
ってなわけでほぼ土曜日丸1日のみの滞在でした笑。そして、金夜・土夜ともに空港泊で費用を浮かすという貧乏っぷりを発揮。最安値で航空券取ろうとするとこんな感じで変な時間になりがちですので、そこは自分が何を優先させるかで決めましょう。
仁川空港は24時間営業ですのでそこらんのベンチで横になって寝れます。ただし、コンセントが近くにある席は人気ですので、充電源を確保したい方は早めに場所取りをしましょう。22時くらいにはもう埋まってました。。
そんなこんなで野宿で一夜を過ごし、さっそく電車に乗ってソウルに向かいます!
列車は各駅停車タイプと急行タイプがあり、急行タイプですと40分くらいでソウル駅まで行けます。
T-moneyという韓国版スイカみたいなカードを買っておくと、市内での地下鉄移動も楽ですよ。
南大門市場周辺
まずソウル駅から歩いてやってきたのは、こちらの崇礼門。でっかいビルが立ち並ぶ中に堂々と伝統的な建造物が存在しているのが、なんとも面白いですね。
そしてすこし歩いていくと南大門市場という商店街に出ます。
朝起きてから空港のコンビニで買ったキンパしか食ってなかったので、いったん腹ごしらえ。
やってきたのは、日本のテレビでも紹介されたらしいカルグクスのお店。ちなみにここら辺の食堂は客引きがしつこいので、入る店をあらかじめはっきりと決めておいた方が、変に揺さぶられず精神的に楽です。
頼んだのは韓国料理のセット。ミニミニって言われたのですが、割と1品1品がデカくて満腹になりました。カルグクスや冷麺、キムチなどのセットでお値段₩8000くらいでした。
世界遺産 昌徳宮
続いて地下鉄で少し移動した先にあるのが、こちらの昌徳宮です。韓国訪問決める前までは全然知らなかったのですが、世界遺産の一つです。韓国っぽい伝統的な建物が見れます。
ちゃんと世界遺産のモニュメントもたっておりました。
北村韓屋村
そこから徒歩20-30分くらいの距離にあるのが、こちらの北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)。
京都でいうところの八坂の塔が見える坂らへんの雰囲気です。ちょっと遠いですが、山の方にソウルタワーが見えます。
景福宮
そこからさらに歩いて20分くらいの場所にあるのが、こちらの景福宮です。昌徳宮よりもこちらの方が観光ガイドブックとかにもデカデカと載ってて、ご存じの方も多いのではないでしょうか。伝統衣装である韓服のチマチョゴリを着て写真を撮っている日本人の女の子が多い印象でした。
そしてこちらの景福宮ですが、1日2回限定で交代式というイベントをやっております。時間がある方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。ちなみに景福宮は敷地が広く、どの場所で交代式をやっているのか探すのが大変でしたが、光化門近くの有料エリア外にて行われています。自分は一回、景福宮の有料エリア内に入ってしまったため再び出る羽目になりました。。皆さんはお気を付けください。
明洞
そんなこんなしておりますともう夕暮れとなります。ソウルと言えば一番有名であろう街、明洞にて晩飯を求めに来ました。
やってきたのはこちらの、ハナムテジチッさん。どうやら日本観光客がよく来る店らしく、店員もずっと日本語で接客してくれてました。言葉の壁に強烈な不安がある人にも安心です。逆に海外感を味わいたい人には向かないかな?
スタイルとしてはこんな感じで店員さんが焼いてくれます。どうやら韓国の焼き肉ってだいたいそんな感じらしい。ちなみにキムチって焼くと香ばしくてうまくなるということを初めて知りました。
続いてやってきたのは明洞餃子の店。さすがにサムギョプサルを食した後でしたので、1パック10個入りのやつをテイクアウトして外で食うことに。とりあえず、旨かったなということだけは覚えてます。店内飲食ですと、一人一品ルールのようですのでお気を付けて。
明洞は夕方から夜にかけてお祭りみたく屋台がたくさん並んでおり、食べ歩きにもぴったりです。僕が目を付けたのは、こちらのケランパンというもの。目玉焼きが乗ったケーキみたいなもので、食後のデザートにはぴったりです。ほかにもハットクなどの韓国料理もあります。
おまけ
そんなこんなで、空港泊のために仁川に戻ってきたのですが、シャワーや簡易宿泊できるとこが欲しいというひとにおすすめなSPA ON AIRという施設があります。夜22時ごろには店内満席になり入店待ちの行列になるため、ベンチで寝るのはヤダってひとは早めに来ましょう。満席で寝床は空いてなくてもシャワーだけでしたら利用はできました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は男だけでしたので、おしゃれなカフェやショッピングといったことは全くしませんでしたが、それでも韓国は十分楽しめる場所であるということは分かったのではないでしょうか。日本から最も近く、日本語が通じる店もあり、航空券も安め(へたしたら北海道や沖縄よりも安い)のため、海外挑戦してみたい初心者さんに一押しの国となっております。LCCもたくさん飛んでますので、迷っている方がいたらぜひ訪れてみてはいかがしょうか。
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