「もっと事前に調べておけばよかったなぁ、、」
「こんなはずじゃなかったのになぁ、、、」
初めていく観光地、とりあえず思い付きで出向いた結果そんなことを思ってしまうことって結構ありませんか?学生時代に全都道府県制覇した僕もそんな苦い思いは幾度となく経験してきました。
今回は北海道富良野市の代名詞「ファーム富田のラベンダー」ついて、2023年夏に実際に訪れた僕が、振り返って思う点をもとに、事前に把握しておくべきポイントについてご紹介します!
ファーム富田にラベンダー見に行くことになったけど、どんなことを知っておけばいいのかわからない。。。という方は、この記事で必要最低限の知識を得ておきましょう!
ちなみに僕は2年間の間で北海道を10回以上訪問するほどハマってしまった北海道loverです!
夏だけでなく冬の北海道も魅力いっぱいですので、寒そう、、というネガティブなことを思わずぜひ行ってみて欲しいです!雪に埋もれた氷点下の世界はとても面白いですよ!詳しくはこちらの記事で。
ほかにも有名な花の名所を紹介しているので、気になっている方は是非チェックしてね!
ポイント1:混雑を避けたいなら早朝に!
まず絶対に知っておくべき事は、ラベンダーが見頃の時期は滅茶苦茶混むということです。
昼頃に行こうと思うのなら、まず駐車場待ちの渋滞にはまり時間だけが過ぎていくといった状況になりえません。僕は渋滞に巻き込まれるのだけは勘弁でしたので、朝7時くらいに到着して人が少ない時間を楽しむことができました。もちろん、その時間でも既に観光客はいましたが、駐車場には十分空きがある状況でしたので、もう少し遅くついても大丈夫だったかもしれません。
ファーム富田駐車場渋滞です。ご確認下さい pic.twitter.com/upykdwELJi
— KKB (@kkb_saitama) July 17, 2021
ポイント2:きれいな写真を撮りたいなら昼前からがベスト!
渋滞の混雑を避けるため、できるだけ朝早くいくことをお勧めしましたが、早朝観光には少しだけ注意点があります。それは、写真を撮るときに逆光になってあまりきれいに撮れないことです。
例えば下の写真ですが、ファーム富田の看板とラベンダーが一緒にとれる写真スポットですが、残念ながら東向きのため朝早いと太陽の位置が低く、逆光となってしまい少し白飛びしてしまいます。
このような位置で写真をきれいに撮りたいのであれば、昼前くらいまで待った方が良いかも知れません。ただ、時間がたつにつれて観光客も増えてくるため、どちらが良いかは悩ましいところです。
もちろん、園内はとても広いため、下の写真のように西向きであれば早朝からでもきれいに写真に収めることができます。
また、行ってみて初めて知ったのですが、ラベンダーの蜜を吸いにミツバチさんが結構ブンブン飛んでいます。スズメバチみたいな危険さはないですが、虫が苦手な人は注意しましょう。
ポイント3:絶品グルメを忘れるべからず!
ファーム富田と言えば、忘れてはならないのが「メロンパン」と「ラベンダーソフト」です。
これが期待の斜め上を行くおいしさなのです!
僕も最初はたかだかメロンパンでしょとしか思っていなかったのですが、香ばしく焼き上げられたサクサクの生地と赤肉メロンの濃厚なクリームを口に含んだ瞬間、僕の中のメロンパンランキング第一位に輝きました!ラベンダーソフトも、ラベンダーをソフトクリームにするなんて本当に美味しいのかな?と勘ぐっておりましたが、鼻に抜けるさわやかな香りと味がこれまた意外にも合うのです!
せっかくファーム富田まで行くのであれば、この2品は外せませんのでぜひご賞味あれ!
まとめ
有名な観光雑誌の表紙も飾るほどのファーム富田のラベンダーは期待を裏切らず圧巻の絶景を見せてくれます。ぜひ今回紹介した注意点を踏まえて、楽しい思い出となる旅行にしてください!
おまけですが、ファーム富田にはラベンダーイーストという少し離れた場所に別のラベンダー畑があります。お店の数とかは少ないですが、人込みを避けてラベンダーを楽しみたいという方にはこちらもおすすめスポットです!
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