【阿波踊り】ってどんなお祭り?本場徳島に見に行くなら知るべき事3選!

中国/四国

「もっと事前に調べておけばよかったなぁ、、」
「こんなはずじゃなかったのになぁ、、、」

初めていく観光地、とりあえず思い付きで出向いた結果そんなことを思ってしまうことって結構ありませんか?学生時代に全都道府県制覇した僕もそんな苦い思いは幾度となく経験してきました。
今回は夏の日本の伝統芸能「阿波踊り」ついて、コロナ後2022年、2023年と2年連続で訪れた僕が、振り返って思う点をもとに、事前に把握しておくべきポイントについてご紹介します!
阿波踊り見に行くことになったけど、どんなことを知っておけばいいのかわからない。。。という方は、この記事で必要最低限の知識を得ておきましょう!

ちなみに、徳島と言えば阿波踊りと同じくらい有名なのが渦潮ではないでしょうか。
せっかく阿波踊りを見に徳島行くというのであれば、ぜひ以下の記事読んで鳴門の渦潮も見に行ってみてはいかがでしょうか。

ポイント1:ホテルの予約は早めに!

阿波踊り見に行くと決めたらまずするべきことはホテルの予約です!阿波踊りは毎年100万人を超える観光客が集まり、また観光客だけでなく踊り手側も全国各地から集まるため、徳島市のホテルは完全にキャパオーバーとなってしまうのです。。ですので、まずはその日に泊まる場所を確保するのが何よりも先にやるべきなのです。

しかし、その一方で市内の有名ホテルでは予約開始の瞬間から満室だったりするという残酷な真実があります。例えば、僕が会員となっている東横インでは、一般の方よりも1か月早い6ヶ月前から予約できるのですが、例え会員であったとしても既に埋まっているのです。。。
さすがに怪しいと思って調べてみると、どうやら旅行会社などがツアー用に抑えてしまっているため、個人の人が予約取りづらくなっているという状況になっているようです。
いやいや、チート過ぎてマジかよ。。って思ってしまうのですが、こればかりは避けられない現実です。ホテルが抑えられなかった方は、当日キャンセルを狙うネットカフェを利用する、日帰り観光として徳島市外・県外のホテルを予約するといった対策の中で、自分が許容できる方法を見つけてみましょう。

無料でも十分楽しめる!

実は僕も実際に現地に行くまでは、阿波踊りは桟敷席(有料のひな壇型観覧席)でしか見ることができないのかと思っておりましたが、実際は無料でも見ることができました。というのも、阿波踊りの演舞場は数か所あり、有料桟敷席はそのうちの2つのみ(藍場浜、南知内)なのです。

有料会場以外でも、こんな感じで路上で自由に踊っている連もあります。

もちろん、通りに会場を設けて流し踊り(前に進みながら踊るパターン)を見ることができる場所もあります。ただし、これらの場所ではスケジュールが公開されていない(というかそもそもない?)ため、どの連(阿波踊りのチーム・団体のこと)が見れるかは運次第なところがあります。見たい連がある方はスケジュールが公開されている有料桟敷席、アミコドーム広場、阿波踊り会館もチェックしておきましょう。

総踊りは有料桟敷席からのみ!

そして、もう一つ無料会場について知っておくべき事があります。それは、総踊りを見ることができないということです。おそらく阿波踊りと聞いてあまり詳しくない人が思い浮かべるのは、このような大勢の踊り子が列をなして踊る姿ではないでしょうか。これがいわゆる総踊りというもので、各連が一堂に会して踊るシメのイベントです。これだけは有料席でしか見れないので見たいと思っている方は注意しておきましょう。当日でも空席があればチケットは買えますが、見やすい人気席は結構早めに埋まる傾向にありますので、事前にネット予約しておきましょう。

阿波おどり公式サイト2023

まとめ

いかがでしたでしょうか。僕は関西に引っ越して初めて阿波踊りというものを見に行ったのですが、冗談抜きで想像の100倍面白かったです!(何も知らなかったというのもありますが、、笑)
笛や太鼓の鳴り物によるお囃子と有名連の美しい踊りを一目見た途端気持ちが高ぶり、とてもドはまりしたのをよく覚えています。(その後1週間くらいyoutubeで阿波踊りの動画見まくってましたw)

文句なしの日本を代表する伝統的な大人気お祭りであることを実感できますので、すこしでも興味のある人はぜひ今年の夏に行ってみてはいかがでしょうか。もちろん僕も東京には帰省せず徳島に行きます!

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