【鳴門の渦潮】知らなかったら見れないかも!?行くなら知っておくべきこと3選!

中国/四国

徳島県は鳴門市。世界三大潮流の一つ”鳴門の渦潮”を見に行ったことはありますでしょうか。僕は過去に3回ほど鳴門を訪れ、渦潮も2回くらいは見学に行きました。
実際に行ってみたら分かるのですが、この渦潮見学というのは何も調べずに行くと「思ってたのと違ったー、、」とがっかりする可能性を秘めています。という訳で、渦潮を見に行くと決めたらこれだけは知っておくべきというポイントについて数を絞ってご紹介します。
ぜひ事前に把握しておいて、楽しい渦潮観光に行ってきてください!

ちなみに、徳島と言えば渦潮と同じくらい有名なのが阿波踊りではないでしょうか。
僕も関西に引っ越してから初めて見に行ったのですが、想像の100倍面白かったです!
少し気になっているけどなんだかんだ行けてないという人は、ぜひ以下の記事読んで今年の夏行ってみてはいかがでしょうか。

ポイント1:潮見表を確認せよ!

まず一番知っておかないといけないのは、渦潮は見れる時間が決まっているということです。そもそも渦潮が発生する原因は、潮の満ち引きに関係しているので一日中見れるものではないのです。(渦潮の仕組みについてはこちら
つまり、なんとなーく予定を立てて「適当にお昼ご飯食べたら見に行くかー」とかいうノリだと、せっかく行っても渦潮が見れないという可能性があります。徳島観光に渦潮を盛り込むのであれば、まず決めるのは渦潮を見に行く時間です。その他の観光地を巡るスケジュールは、渦潮の時間に合わせて調整を行いましょう。渦潮の見れる時間は渦の道のHPにて確認できます。

ポイント2:潮見表を信じすぎてはいけない!

先ほど紹介した”渦の道”さんの潮見表はとても便利で、満潮/干潮時刻・大潮/中潮/小潮が一目で分かります。ぜひ参考にして欲しいHPなのですが、少々注意点もございます。それは、観潮の最適時間についてです。

僕は中潮の日にしか行ったことないので何とも言えませんが、個人的にはこの推奨時間というのはやや幅を持たせすぎているかな?という印象でした。確かに干潮/満潮のピーク時刻では、一目見て渦巻いているなと分かるほどはっきりとした渦潮を見ることができます!しかし、そこから20分くらい過ぎただけでだいぶ渦の巻き方がゆるゆるになっているなとも感じました。パンフレットで見るようなはっきりとした渦潮が見たい人は、干潮/満潮のピーク時刻前からスタンバイし、ピーク時にちゃんと見学できるように計画を立てて行きましょう!

ポイント3:見るべきは絶対に大潮の日!

やはり、どうせ見に行くなら大きな渦潮を見てみたいですよね。となると行くべき日は大潮の日一択です。自分は過去2回中潮の日に訪れ、確かにピーク時には一目で分かるほどの渦潮を見ることができました。ただ、20分も過ぎると渦の数・規模はすぐに減少傾向にあり、ただただ潮の流れが速いという景色を見ることになります。(これだけでも珍しい光景ではありますが)
大きな渦潮が見たいのでしたらぜひ大潮の日を狙って行ってみてください。

ピークを過ぎた鳴門海峡の潮流

ピーク時であっても常に渦潮があるという訳ではないです。
渦ができて、消えての繰り返し繰り返し。。

まとめ

渦潮は一年中見られるものなのですが、特に大きな渦潮が発生するのは春の大潮らしいです。
直径20-30mレベルの渦潮が見れるらしく、その大きさは世界一とも言われているのだとか。
この春、徳島行く機会のある方はぜひ今回ご紹介した3つのポイントをしっかりと把握したうえで、
立ち寄ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました