【タイ一人旅】アユタヤ観光におすすめの移動手段はない!? 

海外

バンコクから日帰りで行けるアユタヤは、歴史ある寺院が数多く存在するタイの一押しスポットです。
日本人観光客も多く、海外初心者にも適した街だとは思いますが、今回一番迷ったのが現地での移動手段です。ネット検索すると、いろんな手段が紹介されておりますが、実際に訪れてみたところ万人におすすめの移動手段はない!という結論に至りました。
というわけで、今日はなぜそんな結論に至ったかというお話をさせていただきます。

ちなみに今回のタイ訪問も土日の二日間という弾丸旅行でした。。笑
体力的には少ししんどいかもしれませんが、海外行きたいと思ってるけどなかなか時間がなくていけない、、って思ってる人はそんな選択肢があるってことも知っておいていいと思います!
土日2日でシンガポール訪問した時の記事も公開しているので、気になった方はぜひ見てみてくださいね!

よく紹介されている現地での移動手段

自分もアユタヤに行くにあたって、ネットや旅行雑誌で現地での移動手段について調べておりましたが、よく挙げられているのは以下3点だと思います。(ちなみに徒歩で観光は、よほど体力と時間に余裕がある方以外は避けた方がいいです。巡る遺跡にもよりますが15km以上の灼熱ウォーキングコースとなります。)

  • 自転車
  • レンタルバイク
  • トゥクトゥク

もちろんそれぞれにメリット・デメリットがあり、各メディアにてそれらは紹介されているのですが、ここで気を付けてほしいのが、本当にどれも一長一短であり皆に一律におすすめできるものはないということです。それぞれのメリット・デメリットを簡潔に挙げていくので、ぜひ自分自身で自分にあった手段を選択してください。

1.自転車

まず紹介するのが自転車(レンタルサイクル)です。自分も実際に使用したのはこちらの自転車で一日遺跡巡りをしました。主な特徴は以下です。

  • 安い:圧倒的に安く1日THB60(約240円)ほど(2024/3現在:1THB=4.2円)
  • 自由:自分のペースで巡れる点は満足度が高い
  • パスポートのお預けあり:店によって多少異なるらしいが、身分証としてパスポートの預けが必要になる。コピーでも良かったらしいが生憎持ってなかったので原本を預ける羽目に、、、
    不安な人はコピーを用意しておこう!ネット記事ではパスポート不要の店もあるらしいが真実かどうかは不明です。
  • 疲れる:最寄り駅近くのワット・プラマハタートまででも往復約4kmを猛暑の中漕ぐ必要があります。(タイは常夏で2月でも30℃後半)また、ワット・チャイワッタナーラームやワット・ヤイチャイモンコンといったところも巡るのであれば橋を渡るために登り坂がありそこでも体力消耗。といっても、若い人や男性なら問題はないという感じです。

2.レンタルバイク

レンタルバイクのショップも多く駅目の前にずらっとバイクが並べてありました。タイ人観光客はよく借りてるみたいな様子。ちなみに、現地民はノーヘルでバイク2人乗りしていらっしゃいます。特徴は以下の通り。

  • そこそこ安い:1日THB200(約800円)ほど、日本に比べれば圧倒的に安い
  • 自由:自転車と同様。工程が自由に組める。
  • パスポートのお預けあり:これも自転車と同様
  • :やっぱハンドルひねるだけでいいので絶対に楽。
  • 免許ルールについて曖昧?:これだけメリットあったけど僕が結局使わなかったのは、国際免許証を持っていなかったからです。どうやらネット記事では、レンタル時に免許の提出は不要とのことでしたが、実際には125cc乗れる2輪免許(小型二輪以上)の国際免許持ってないとルール的にはアウトのような雰囲気。実際に捕まらないのかもしれませんが、念のためやめておきました。ちなみに、タイのバイクは原付(50cc)ではないことが多く普通免許では乗れないのでご注意を。

3.トゥクトゥク

タイと言えばトゥクトゥク。見た目は三輪バイクみたいなもので、屋根つき軽トラの荷台みたいな場所に乗るようなイメージの東南アジア感あふれる乗り物です。特徴は以下の通り。

  • 高い:まずぼったくり価格を吹っ掛けられます。駅前にいっぱいキャッチがいますが、自分は最初4時間THB800(約3200円)と言われました。それでもパンフレット見せられ元々は3時間THB1200だから「ヤスイ!ヤスイ!(日本語)」と言われる始末。渋ってるとだんだん値下げしてくるので、乗るのであれば交渉は必要です。
  • 自由度の低下:自分に声かけてきた人は4か所4時間コースとか言ってました。見たい場所や寄りたいところは回っているうちに変わってくるものだと思いますので、その点も自分にはデメリットに感じました。
  • 楽・海外感を味わえる:とはいってもやはり乗せてもらえるというのは楽であり、また日本にはあまりない乗り物なので海外旅行感を味わえいい思い出にはなると思います。

まとめ

以上の通り、各移動手段はそれぞれ一長一短であって人によってどれがいいのかというのは変わってくると思いますが、各移動手段に対してどんな人がおすすめなのかまとめておきます。あくまで個人的な意見なので、皆さんで自分に合う手段を選んでくださいね!

まとめ
  • 自転車:若い人全般、学生旅行など
  • レンタルバイク:自動二輪の国際免許証を持っている人。持ってないけど、万が一捕まってもいい思い出だと思える一人旅の人。
  • トゥクトゥク:観光時間・見たいスポットが確定している人。暑い中5-15㎞ほどの距離を自転車で漕ぐ体力に自信のない人

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