日本の最西端”与那国島”。ちょっと興味はあるけど、「なんとなく聞いたことあるけど、何があるの?」「実際行ってみて楽しめるの?」と思う人もいるのではないでしょうか。
という訳で、実際に行ってみて確かめてきました。(フッ軽)
そもそも与那国島とは?
与那国島は、日本の最西端に位置し、人口は約1,200人で、島の面積は約42平方キロメートルの小さな島です。東京からの距離は約1600kmで、那覇から飛行機またはフェリー、もしくは石垣島から飛行機で訪問できます。那覇からは一日1往復ですので、石垣便のほうが利便性は良いです。その最果てっぷりは、もはや沖縄本島よりも台湾の方が近いレベルです。そんな与那国島は、透明度の高い海と美しいビーチが特徴で、サンゴ礁や多彩な海洋生物が豊富な魅力ある島です。
今回自分は石垣島から向かいました。プロペラ機に乗るのは久々でしたね。
島での移動手段は車、バイク、自転車などがありますが、今回自分は原付で島めぐりしました。多くの人は車で巡っているかと思われます。
ナンバーを見ると与那国のご当地ナンプレでした!
日本最西端の碑
まず真っ先に訪れたのは、西崎にある「日本最西端の碑」。与那国島に来たらここは外せない!
というか、これが一番の目的でした。
残念ながら今回は、天候があまりよくなく曇り空が広がってましたが、天気がいい日には対岸に台湾の島影が見えるようです。
島名物の与那国馬
そして、島に来て一番驚いたのがこちらの与那国馬。
なんと放牧されているらしく、そこら辺を自由にうろついているのです!
まさかのこんな間近で馬を見れるとは思いませんでした。
プライベート感ある4畳半ビーチ
名前の通りこじんまりとしたビーチです。
日差しがあるとよく分かるのですが、とにかく海の透明度が高い!
快晴だったらもっときれいに見れたんじゃないかと思います。
海底遺跡でダイビングも!?
今回自分は行きませんでしたが、どうやらここ与那国島には海底遺跡があるようです。
まとめ
感想としては、とてもいい経験になったと思えました。まあ、もちろん華々しい観光地や一日つぶせる観光スポットがたくさんあるわけではないのですが、日本の端っこに来たという感覚はなんとも言い難い満足感を得ることができました。人生経験として、訪れる価値は十分にある素晴らしい島だと思います。
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