【しまなみ海道】バイクの方がいいかも?サイクリングするなら知っておくべき事3選!

中国/四国

「もっと事前に調べておけばよかったなぁ、、」
「こんなはずじゃなかったのになぁ、、、」

初めていく観光地、とりあえず思い付きで出向いた結果そんなことを思ってしまうことって結構ありませんか?学生時代に全都道府県制覇した僕もそんな苦い思いは幾度となく経験してきました。
今回は瀬戸内観光の一大名所でサイクリストの聖地とされている「しまなみ海道ついて、実際にサイクリングをしてみて振り返って思う点をもとに、事前に把握しておくべきポイントについて3点ご紹介します!
この記事は、こんな人におすすめです!

Point!
  • 特に普段運動してないけど、しまなみ海道サイクリングは大丈夫?
  • 自転車は普段乗っているけど、長距離漕いだことないからちょっと不安。。。

尾道ー今治間は結構距離がある

広島県尾道市から愛媛県今治市までを結ぶしまなみ海道ですが、特に調べていないとなんか日帰りで行けそうな気がしているかもしれませんが、実際はかなりの距離があります!自動車で行っても片道約60kmで1時間ほどの距離感であり、自転車で行くと約70km、目安で4時間以上からとなっております。もし、日帰りでの観光を考えていた方は全線走破ではなく、一部の島に限定して巡るルートを考えておいた方がよいです。ちなみに僕は、尾道の千光寺観光を含めて、尾道から生口島の瀬戸田港に行き、そこから船で尾道に戻るルートでちょうど無理のない1日観光でした。

尾道大橋は自動車メインの道

尾道側から一番初めに渡る橋となるのが尾道大橋ですが、道が結構狭いのと車の通行量が割とあるのであまり自転車での通行には適しておりません。(もちろん渡れはしますし、実際に僕はこの橋を通ってみましたが、確かにちょっと危ないかなと思いました。。通行の際は、車には十分気を付けてください)
という訳で、道路事情に不安のある方は尾道駅近くにある船着場から船で対岸に渡るのがおすすめです。詳しくはこちらをチェック。

橋を渡るときの登り坂が大変。。

ちょっと考えてみれば分かることだったかもしれませんが、実際に行ってみて一番強く印象に残っているのが登り坂が多くあることです。写真を見ていただければわかると思うのですが、結構高い位置にかかっていますよね?つまり、島を渡るたびに海面付近の高さから橋の高さまで坂を上る必要があるのです!そしてこれが地味にしんどく、負荷がかかりづらいように緩めの坂となっているのですが、如何せん高度があるため緩い坂が割と長く続きます。元気なうちはまだよいですが、3回・4回と橋を渡るたびに足への疲労を感じてきますので、あまり無理のない計画を立てておくことが大切です。

おまけ:レンタルバイクも結構おすすめ!

僕は初めてのしまなみ海道でサイクリングをして足が結構しんどかった覚えがあったので、2回目はレンタルバイクで尾道ー今治間を往復したのですが、とっても楽ちんでした!レンタルの店舗が尾道駅ではなく東尾道から徒歩10分くらいとあまりアクセスは良くなかったのですが、やはり橋を渡るときの登り坂をすいすいと行けるメリットはとても大きいものでした!普段原付に乗らない人や2輪免許を持っていない人でも、興味がありましたらこの機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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