【京都 平等院の藤棚】見頃の時期に行くなら知るべき事3選!

関西

「もっと事前に調べておけばよかったなぁ、、」
「こんなはずじゃなかったのになぁ、、、」

初めていく観光地、とりあえず思い付きで出向いた結果そんなことを思ってしまうことって結構ありませんか?学生時代に全都道府県制覇した僕もそんな苦い思いは幾度となく経験してきました。
今回は京都にある藤の名所「平等院ついて、実際に行ってみて振り返って思う点をもとに、事前に把握しておくべきポイントについてご紹介します!
この記事を読めば、思いもよらない悲惨な事態を避けて藤鑑賞ができるでしょう!

ちなみに、ほかにも有名な花の名所を紹介しているので、気になっている方は是非チェックしてね!

ポイント1:謎の虫が大量発生

僕が昨年(2023年)、藤の時期に初めて宇治を訪問して一番びっくりしたのが、「謎の虫が大量に飛んでいる!」ということです。自分は写真など撮ってる余裕なかったのですが、SNSで検索すると結構同じコメントをしている人たちを見かけます。

そして、この謎の虫はトビケラといい、宇治市としても対策に取り組んでいるほどの環境問題となっております。(参考:宇治市のトビケラ~不快害虫とよばれた虫~
どうやら特に毒などの害ある虫ではないのですが、如何せんそのビジュアルと量がエグイことからなかなかの嫌われ者となっているようです。。見た目はドアップ画像載せると不快に思う方もいると思うので、気になる方は宇治市HPのこちらからどうぞ。。笑
正直、自分もこの異常な光景を見たときはドン引きしましたので同じ気持ちです。。。
(だって、飛んでる虫の雲ができてるくらいですよ、、)

特に川の近くである宇治橋近辺はやばいことになっているので、京阪で宇治に来られる方は避けられないものとなっております。特に夕方になるにつれて数が増えていた印象ですので、できるだけ午前中に行けば被害は最小限になるかもしれません。

平等院近くになりますと川からも少しは離れるため、トビケラの心配をする必要はないと思ってて大丈夫です。しかし、メインの藤棚には別の虫が飛び交っているのです。それは「クマバチ」です。
平等院に限らず、藤の花とクマバチはセットであるらしく切っても切れない関係らしいです。
なんでも、藤の蜜はクマバチくらいの力がないと吸い出せないんだとか。(参考:千葉市科学館

蜂にしてはサイズが大きくスズメバチのような危険性を感じてしまうかもしれませんが、クマバチのオスは針がないため刺される心配はないそうです。性格もおとなしく、こちらから何もしなければ特に襲われるとか考える必要はなさそうです。といっても、デカいので重低音な羽音を聞くとちょっとゾクゾクするのも確かです。(ただ虫が苦手なだけ、、)
自分と同じく虫が苦手な人はちょこっと注意が必要かもです。

ポイント3:鳳凰堂内部拝観は当日予約制

そんな虫だらけの平等院ですが、藤の見頃の時期には大勢の人たちで賑わっております
(自分と同じく虫だらけなことを知らないだけかもしれませんが、、)
もし、鳳凰堂の内部を拝観したい方たちは場合によっては長い待ち時間が発生するかもしれないと考えておいてください。というのも、内部拝観は園内での別受付となっており、20分に一回(定員50人)の案内となっているからです。待ち時間の目安は平等院HPに記載されておりますので、是非チェックしておいてください!

まとめ

とりあえず今日一番言いたかったことは、「虫がめっちゃいるから気を付けよう!(覚悟して行こう!)」ということです。笑
特にトビケラの大量発生はドン引きするレベルなので、中でも数の増える夕方頃の宇治橋近辺は要注意です!冗談抜きで、周りから女子たちの悲鳴が飛ぶくらいなので、藤が見頃の時期に行かれる方は用心しておいてください。。笑

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