皆さんは空港野宿したことありますでしょうか。旅費を節約するためや、そもそも深夜便でホテルにも行けない、仮眠スペースあるけど満室で入れない、なんて事になると野宿せざるを得ないという状況になる場合があります。
しかしながら、ホテルではなく空港で一夜を過ごしたことがない方はこんなことを思ったりするかと思います。
そこで今回は、最低限これだけ持っていけば一晩やり過ごせるという視点から、空港野宿するときに持っていくべきものを紹介します。
ちなみに筆者は、実際に韓国・仁川国際空港、バンコク・スワンナプーム空港で実際に空港野宿した経験がありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
アイマスク
一つ目は、アイマスクです。24時間営業の空港は深夜帯でももちろん照明が落ちることはありませんので、アイマスクにて光を遮断することで圧倒的に眠りに入りやすくなります。
「いやいや、そんなものなくても寝れるよ」と思う方もいるかもしれません。しかし、眠りが浅くなりがちになります。皆さんも家で照明つけたまま寝落ちしたことが1度はあるのではないでしょうか。
思い出してほしいのは、その時夜中に急に目が覚めたりしなかったでしょうか。いつもより早い時間に寝てしまったからという理由もあると思いますが、部屋の明かりに阻害されて起きてしまうという要因もあると思います。
アイマスクを付け目元を暗くするだけで睡眠の質がぐっと上がります。百均とかでもあるので1度試してみて下さい。
ネックピロー
二つ目は、ネックピローです。枕替わりになり、首や頭が痛みづらくなります。
しかし、アイマスクことなり少々大きいため荷物になるというデメリットがあります。そのため、できれば持っていきたくない、もしくは他のもので代替できないだろうかと思う方も多いと思います。
実際に筆者もかさばるのが嫌だったため、ネックピローを持っていかず、代わりにバッグを枕に寝てみたこともありますが、中身(メガネケース等)の影響でガタガタしていると眠りが浅くなったり、起きたときに頭が痛くなったりし、翌日一日の行動に支障をきたすこととなりました。
最近は膨らませる方式のネックピローもあり、不要な場合はかさばらないような工夫もできるため、こちらもぜひ持参してみてください。
歯ブラシ
三つ目は、歯ブラシです。何かと忘れがちですが、歯磨きすることで口の中もすっきりし心地よく眠りに入ることができます。
中には、「水で口をすすぐだけでもいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。ただ、それでも歯の間に何か挟まっていたりする場合もあり、歯磨き粉なしでのすすぎだけではやはりスッキリ感が異なります。
ただでさえいつもと異なる環境での眠りとなるため、いつもと同じ行動ができることに関しては日常通りに行えた方が気持ち的にも楽になるでしょう。
まとめ
初めて空港で野宿する人にとっては、快眠できるかどうかが気になるポイントのひとつとなるでしょう。困ったときは、最低限3つのアイテムがあれば大丈夫です!
- アイマスク
- ネックピロー
- 歯ブラシ
空港泊はホテル代を浮かせられたり、時間を有効に活用できたりなど様々なメリットがあります。少しでも興味があるならば、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか
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